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奈良・大神神社と過去生を巡る旅 ~その1~ [神社&仏閣]

2016.9.16 Mon

やっときました、夏休み。

朝一で歯医者に行き

麻酔の効いた口で奈良へ出発です。

今回の旅の第一目的は大神神社。

呼ばれていたのに、なかなか行くことができず

この夏休みに計画実行ですよ。

奈良に行くなら。。。

ということで、過去生として実感のある縁の場所も訪ねようと一人旅です。

今回の旅は許し許される旅になるだろう。と感じていました。

この過去生は乳がんの治療が落ち着いて

伊勢神宮に参拝した時に上から声が降りてきたものです。

最初はその声に???でしたが

その方の歩みを調べていくうちに

これは私だ。と思いましたです。

まぁ~、言ったもん勝ち的ですがね。

広岡九頭神社.JPG最初に行った場所は

広岡九頭神社。

光仁天皇埋葬地の

伝承がある場所です。

本殿の後ろに塚があり

そこが光仁天皇陵と

伝えられているそうです。

ここにたどり着くまで、かなり迷いました。

近くに止まっていたバスの運転手さんに尋ねると

狭川九頭神社を教えられまして

なぜなら狭川九頭神社は道沿いにあり、大きい神社でして

広岡九頭神社は車ではちょいと近くまで行けない奥にあり

小さい神社だからなのです。

スマホのGPSでなんとか辿りつきました。

次に向かったのは

広岡から田原へ御陵が移されたとのことなので

光仁天皇陵1.JPG光仁天皇陵

田原東陵

(たはらのひがしのみささぎ)へ

ここも行くのに苦労しました。

爽やかな風が吹き

のどかな場所でした。

タオライアーを持っていったので

奏でさせてもらいました。

皇后への愛と

成す術がなかった人生への悔いが

強く感じられました。

後世の歴史研究家の方々はいろいろなことを言ってますが、

私が感じたのは

心から、皇后を愛していたようですよ。

でなきゃ、後宮に若い夫人たちがいるのに

奈良時代で、45歳の皇后が皇子を出産する。なんてね

超高齢出産てのも素晴らしいことですが

愛されてなければ、できないことなんじゃないかな。

と客観的に思う訳です。

後ろ盾がなく、時の権力者である藤原氏に逆らえず

すべての事情を知りながら

愛する皇后を死に追いやってしまった後悔が

皇后の死、以後

今までの、のらりくらり的な人生を

後悔を払拭するように数々の功績を残す程

一生懸命に生きた方であったようです。


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